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駆け込みの夏きもの

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今週初め、八月納涼歌舞伎を観に行けるという話が持ち上がりました。

新歌舞伎座になってからは初めて。

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今夏は、もう夏ものを着ないかな・・・と思っていただけに、最後のチャンスです。

が、ひところの猛暑はおさまったものの、予報では雨。らしい。

この暑さを思えば、麻だけど、場合によってはいつものスタイル・・・・

と、日和気味だった当日昼、座席がわかりました。

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ひゃあっ、ここは・・・・・。

まずい。

つるした縮をほっぽって、絽小紋を引っぱり出しました。

大昔、いつかお芝居に行くようなことがあれば、とみつくろった一枚です。

まさか、ほんとにくるとは思わなかった。

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髪は一度くずれて、洗面所で結い直しましたが、(一枚目と微妙に違っている)

帰宅後写真は、新橋で中ジョッキ3杯後、わたしとしては上出来でしょう。

 

高名な役者さんが亡くなられて、さびしくなったかと思いきや、

着実に次の世代がそだっているのですね。

テンポのいい演出と、ため息の出るような舞台転換、

いなせな勘九郎(祇園恋づくし指物師留五郎)と、きわものすれすれの巳之助(同じく手代文吉)

暑さをわすれさせる楽しい舞台でした。

 

唯一、個人的不満は、iPhoneだときれいに写らないこと。

広角のせいか、ありのままなんだか、のっぺりして。

実物よりきれいに撮ってくれなきゃだめじゃない。

思わぬところで、スマホカメラの限界が出ましたのよさ。

 

 

着用したのは、

蛍の絽小紋・ベージュ麻襦袢・羅の八寸・錆青磁冠帯締め・紫苑絽の帯揚げ・山百合の櫛・溜色津軽下駄・麻足袋・ベトナムで買った籠・薄縹秋草の扇子

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コメント

ご無沙汰しております。

いいお席でしたね。
そう、実力世代がかけると、どうなるものかと思いましたが
ちゃんと次が育つものなんですね。
本当に、皆さんご立派です。

お着物も帯も、とっても素敵です。
どう見ても着なれていらっしゃるから
周りの方の注目の的だったのでは?

こちらこそ、すっかりご無沙汰しております。
   
間近で役者さんを拝見しまして、お顔の筋肉にみとれました。
これが、ものごころつくかつかないうちから修業したたまものなのだなぁと。
基本ってこういうことなのですね。
  
ありがとうございます。
場所柄、和服の方が多いので、じみ~に背景化しておりましたよ (^○^)

衣紋の抜き加減が涼しげで素敵です。
どんどん着付け上達されているのがよく分かります。
露芝のお着物、よくお似合いですね。
花道の間近で観られると気合いも入りますね。

だいぶ着ていなかったので、心配でしたが、着くずれしなくて、ほっとしてます。
ようやく、おなかの痛みがおさまってきて、ひもも気にせずに締められるようになりました。

若いころはあまり考えなく着られたのに、中年を過ぎて、どうしてこんなに苦労するのかわかりませんでした。
あれこれ難はあるのに、陽花さまにほめていただいて、がんばってこられたんだと思います。
丹後の絹は、着つけた後、すべりませんね。
きれの力も、あるのかもしれません。

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