夏が過ぎていく
背すじがしゃんとしてないと、和服は着られません。
そうでない時代もあったはずだけど、いまは世間が容赦しません。(笑)
ま、痛みでエビ化してるうちはともかく
ずっと ひもが締められなかったら どうしよう。。。。
ふだんのワードローブも、変更を迫られています。
締め付けるのはだめで、下着からチェンジ。
他の方のブログにもありましたが、どのみち一気に変えるよりないですね。
いまのところは 弾性ストッキングでなくていいので、
シルクやリネンのレギンスに切り替えました。
おなかを冷やさないように。 それから脚も。
贅沢とは思うけれど もうパンストとはおさらばです。
リメイクの服もだんだん数がふえてきました。
整理も兼ね、すこしずつ手もなれてきて
クロゼットを入れ替えています。
頭痛の種だったものは、みな解いて、洗いました。
それだけでも、すっとしました。
初めから、いいものなんてできない。
デザインにしても、手順にしてもそう思います。
仕事が始まれば、ワーキングデーのセットが必要です。
最低でも3~4、できれば5。
そのなかでまわしていくのが理想です。
いままでは、それの不完全なモデルしかありませんでした。
浮気したり、けちったり、
なによりトータルで考えることができていなかった。
皮肉なことに
人の眼が ふっきれた時に 全体が見えるなんて、さ。
結局
いるものが わかってないと
いらないものは わからないものです。
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コメント
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体にメスを入れるという事は想像外に様々な
ところに変更を余儀なくしなければならない事が
出てくるものなんですね。
私は年齢と共に締めつけが辛くなってきているので
加えて痛みがあるのはどれだけお辛いかとお察しします。
投稿: 陽花 | 2014/08/17 20:52
いつも、お優しいコメントありがとうございます。
昔、きものを買うときは、これはずっと着続けられる、と思ってました。
じっさいは、そうそう回数を着るものではなかったけど、まだ先があると。
いざ出かけるとなると、必要に迫られ、それもまた仕方がない、と思えました。
お買い物ができなくなるのは、さみしいものですね。
といいつつ。
午年というのは、目の前のニンジンばかりみて奔る性のようです。
身辺整理のために始めたはずのお裁縫でしたが、なんとなく在庫が増えている気がします。
おかしいですよね。
孫が、ぶよぶよのばあちゃんしか覚えていないとなってはコトです。
陽花さま、お互いに頑張って、いにしえのラインにすこしでもせり寄りましょー。
投稿: Suzuka | 2014/08/18 08:45