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御滅灯へ

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遊行寺一つ火の式にいきました。  

ほんとうなら 昨年行く予定だったのですが、

あいにく術後の顔がはれあがったまま、視界は半分だし、

いま思うと、流動食が解除されたばかりでした。

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先日の組み合わせ、どうも黒羽織との相性がよくないのと

雨もぱらつくのとで、結局こうなりました。

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どこにしまったか、あわてて探し出した極鮫と、青銅箔の帯。

帯丈は短いのですが、柄だし優先と、あわてなくなりましたね。

長さがあるにこしたことはありませんが・・・

それより、ほぐれてきたやわらかさが締めやすくなりました。

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足元は、廓のネル裏五枚こはぜの足袋でばっちり保温。

ネル裏の足袋は、裏がもこもこする分ややきつめです。

保温もかねて、サイズはふだんよりルーズ。

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つよい風が心配で、ショールを持ちました。

人目のあるところでは、肩に落してかけますが、あまり寒くなったらこうだわね。

このショールは姑の遺品なのですが、初めて使いました。

そうしたら、なんと。

藤沢駅で、向こうからくる夫の姉とすれ違いました。

そっか。 おばあちゃん、お義姉さんに会いたかったのね。

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本堂から眺める境内。 大銀杏がみごとです。

なにもせず、ゆっくりと日が暮れていくのを待つなんて、めったにあることではありません。

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向こうに見えるのは、藤沢の市街です。

寒くはなかったけれど、やはり風がつよい。 

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五時に本堂が開けられました。

五時半から大正大学の教授による一つ火の由来などの解説があり、六時から前半の念仏修業が始まります。

それが一時間ちょっと。

30分の休憩をはさんで、いよいよ後半の、火を減じていく式に移ります。

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曽祖父が浅草の寺院関係の飾り職人だったそうで、つい目がとまります。

昔、法事のときには母のひざにねっころがって下から見上げたものでした。

「ひいおじいちゃんは、ああいうのをつくってたんだよ」って。

 

お着物でいらしていた方も二、三おみかけしました。

「キモノデデカケタイ」宣言をしてから、事前に気をもむことがなくなりました。

すっかり おばあさんになってしまったけれど。

 

一つ火についての詳しい記事と画像はこちらへどうぞ。

遊行寺一つ火 2013~鴉の独りごと exciteブログ

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まい こーで 秋」カテゴリの記事

コメント

厳かなお式に着物で参列、素敵ですね。
一つ火式、初めて聞きました。
暗闇から灯りが見え、読経が響くさまは
荘厳で素晴らしかったでしょうね。

お姑様のショールは随分大判なようで
暖かくていいですね。
ご一緒にお連れして喜んでおられますよ。

陽花さま

出かけておりまして、すっかり遅くなってごめんなさい。

>ご一緒にお連れして喜んでおられますよ。

そうお聞きして、とてもうれしくなりました。
いい嫁ではありませんでしたが、じつは好みは似ていました。
洋装には向かないショールでしたが、きものだったらぴったりだと、じつはわたしもかけてみて気がつきました。

夫の写真をゲットしたので、現地でのスナップをアップしますね。

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