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ぼでぃちゃんは ダンシング サンタ!

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母の振袖を預かりました。

 

実家の和箪笥の風入れを手伝いました。

畳紙を替えて、あてたりたたみ直したりしながら、これいはいつ・・・・と思い出話に花が咲きます。

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古いアルバムに、母が着た写真が残っています。

だから、実際に見てはいないけど、シンパシーがありますね。

昨日よくよく聞いてみたところ、文金高島田、振袖のまま新婚旅行にいったそうな。

そう、地毛で結った挙式でした。ふだんからよく髪結いさんで結っていたそうです。

祖父が、きもの姿の母を連れて歩くのが好きだったんですね。

さて、終戦後の品不足のなか、この一枚を用意するために、衣料切符をかき集めた話をよく聞かされましたっけ。

式の黒振袖はM商事の令嬢の衣裳をお借りし、披露宴で着用のはずが、祖母が疲れでダウンしてお色直しできず、で旅行に着ていったと。

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実は、振袖だったという話は初耳でした。(写真では、コートを着てましたからね)

結婚後 丸髷になって具合が悪いから、袖を切らずに縫いこんだまま。

卒業式も近いことだし振袖に戻したらという話になりました。

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古いけれど、しっかりした三越の染です。

「○○の着たところをみたい」

という母の言葉が後押しとなり、メンテもあって持ち帰りました。

 

卒論の追い込みで、まだいちども袴着付けの練習をしていない。

ぶぅぶぅいう娘をつかまえて、今日こそ。

あれもこれもバラバラにしまっちゃってて、そこからだし。

おまけにですねぇ。

寸法が違ってそれでなくても手に余るのに、着せてもらうほうはひまなので、鼻歌まじりにそでをパタパタ、スイングです。

ちょっと、ええかげんにしぃや。

小袋のつもりでしたが、ご本人の希望により、銀色のシンプルな袋帯で。

(母娘そろって、こういうのにひかれるのねぇ)

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初めてだし、二重太鼓がやっとこすっとこ。

でも、かたーいぼでぃちゃんより、ダンシングサンタでもやわらかいほうが着せて楽しいですね。

幅だしだって、習ってる時はめんどーと思ったけど、実際にやると、出さなきゃ!ってわかりますもんねぇ。

 

式は三月下旬。

さっさと卒論を終わらせて、練習しなくちゃまにあわないよ!

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ぷりん de スモモ」カテゴリの記事

コメント

年月が経っても良い物は良いという
見本ですね。
アンティークには全く見えない素敵な
柄と色ですね。

おほめいただき、ありがとうございます。


メンテにはそれなりのお金もかかりますけど、ほっとくとだめにしてしまいますし、なにより今の時期を逃したら、薹が立ってしまいますしね。

持っていたものはみんなお米や野菜にばけたあと、やっと手に入れた嫁入りのきものですし。

ただ、どうやって直すかが、思案のしどころです。

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