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「王朝のかさね色」展

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襲と聞いては、だまっていられず・・・・・

 

 

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最終日の作品解説にまにあいました。

「源氏物語の色辞典」などでながめる資料、一度はそばで見てみたくて。

上は、入り口にかけられた幕、どこかで賞をいただいたんだったとか。

(すみません、ちゃんと覚えてなくて)

あとは、和紙で再現したかさね色目の掲示です。

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いつもは本で見ているだけなので、

こうやってシーズンごとにみると、なーるほどと思いますね。

たとえば、夏・・・・・・

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やっぱり、暑いものね。目に爽やか、緑のオンパレ。

でも、みんながみんな、青虫になってもぞもぞしてたら、それもおかしい。 (*゚▽゚)ノ

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蘇芳の襲。

衣裳となっていたのは、これだけでした。

質問をしたかったのだけど、吉岡先生、モテモテで声をかける間もない。

どうせAmazonで買うのだからと、本にサインしてもらっているときに質問してみました。

布は、生絹(すずし)。

紗とか絽に近いのだとおっしゃってましたね。

練るまえの絹。だから、色が透明だとも。それから、ハリもあるのだとか。

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会場には、限定出版の特製本が展示されていました。

値段は・・・・・見たけど、縁がなかったので、わすれちゃった。

さて、今回ここにきた理由のひとつに、石下結城につける八掛の参考というのがあったのですが、つくづく、わたしのすきな空色〜霞色系は、みあたらない。

この時代の染に向いてないのでしょうね。

そのなかで、上の朝顔の襲に目がとまりました。こんなのもあったんですね。

 

二年ほど前、染のオーダーをしたときに、

紙と布、木綿と絹でも発色が全然違うという経験をしたので、ほとんど紙だけの展示は、ちょっぴりもの足りなくもありました。

布でこその透けによる色のかさなりとか、脳内変換では限界のあるものを見てみたいものです。

もっとも、ショップには生絹のショールなど とりどりの絹があふれてましたけどね。

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会場の外に出たらば、織糸だけはありました。

これは、橡(つるばみ)。どんぐりちゃんですね。

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矢車(やしゃ)なんて、こわそうな名前だけど、まつぼっくりちゃんにみえる。

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今日のコーデのメインは、染織展にちなんで、本紅の紅絹を付けた大島にしました。

お対のように見えますが、違う店、違う時期に買った反物とコート。

よくよく、このブルーに弱いんですね。

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会場には、お着物の方もずいぶんいらしてました。

聞くともなく聞いていると、金沢からもおみえの方が。

今回、自分が苦労してるもので、みなさんの髪の始末が気になりました。

圧倒的に、ネットつきのバレッタでした。

うーん、これのおしゃれなものを出したら売れると思うんだけど。

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撮影は、帰宅後。

座席によっかかってつぶれたお太鼓以外は、まぁまぁでしょうか。

出がけは、足が寒かったなぁ。

やっぱり二重ネル裏ストレッチ・防寒足袋 を買おうかしら。

 

Memo:

藍大島に、猫綴れの帯。

紅葉の帯揚げ。帯締めは白緑の冠。

長襦袢は三色縞、半衿は白。

髪は黒のバレッタに珊瑚の簪。

橡の草履、大島の道中着、深緑のトート、黒の手袋。

 

夜だったら、ショールが必要ですね。

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コメント

王朝のかさね色展へ行ってこられ
たんですね。
トップのグラデーションすてき。
色合わせもこういう色と合うんだ
とか、ヒントをもらえて、楽しませて
もらいました。

おはようございます。

ほかの方のブログをみていて気がついて、思い切って行ってきました。

襲の色目をみていると、じぶんだったらどれかな~と思うのが楽しくて。

この時代は、やはり大切な花は、梅だったんだなとあらためて思いました。

で、いちばん心ひかれるのは、やはり藤の襲です。

退院されて、ほっとされたことでしょう。
お正月をひかえて、ほんとに気が気じゃないですね。
うちも、毎年そんなでした。
だんだんに、丈夫になられていきますからね。
おだいじに。

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