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白の衣裳

友人の結婚式に白地の振袖を着て、注意された・・・・・・

という文章を読みました。

題名は、「結婚式出席に白はタブー?」とあり、

白地の振袖といえども柄があるのだから、問題ない。というのが要旨です。

すべてが伝聞で書かれているので、あいまいですが。

 

そうかな。

ちょっと首をかしげたので、メモしておきます。

 

白無垢ですが、式場では昔ながらの純白だけでなく、赤を添えたものを勧められることがことがあります。

現に、友人や義姉なども、縫取りのある打掛を「白無垢」として着用しておりました。

正確ではないにしろ、そういうニーズ、あるいは業者側の都合があると考えればいいでしょう。

結果として、打掛と振袖との違いはあれ、白地に柄というパターンはかぶります。

白に象徴されるものを抜きにしてもね。

 

事前にお色直しの色を訊いて、それは避けることだってあるのですから、

主役をたてる、という意味ではやや黄信号ですね。

もっとも、売れた人は気にせず、未婚組を優先する考えもあるかもしれません。

ただね。

友人とは、いくらかのライバルの要素をもつものだけど、

相手と対話しつつ行動できないなら、いつかは壊れてゆくものです。

 

じぶんの都合だけを展開するのでなく、相手の身になって考える。

そうすれば、おのずと解ける幾多の場面だと思います。

大人として成熟していくというのはそういうこと

硬直したルールにあてはめようとするから不毛なんですよ。

 

それが難しかったら、立場を入れ替えてみればいいのです。

友人がみな白い衣裳で祝福してくれる式の情景を。

 

百のいいわけがあっても、思いやりがなければ

いつかはそれが返ってきます。

 

 

 

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