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常夏   -其ノ参拾-

_mg_0842b_3今宵は十六夜・・・・・

 

あちこちのブログをみるまでもなく、単衣なんて、とんっでもない!という暑さです。

なので、素直に明石。

帯には常夏の柄、織の絽ですが、色目を秋ということで。

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今日も、ねじり。

足らないんですよ。

でも、ぎりぎり形をとれなくもない。

いまのところブラックボックス状態ですが、きっと、ねじり方にコツがあるはずですね。

_mg_0845b

他装をされる方がいたので、まねっこしましたが、またもやすっかりわすれてる。

自装の助けにはなりそうですが、とても娘に着せられそうもない・・・・・・

と、だんだん悲観的になってきました。

カメのようにちょっとずつ手順は先に進みましたが、最後のほうは吐き気がしてきて、(もちろんそんなことは言えません)お手本を見てただけ。

ま、得手もありゃ不得手もあるわな。。。。

 

Memo:

明石。帯は常夏の絽。

帯締めは紅藤の冠、帯揚げは洗朱の絽。

長襦袢は麻、半衿は薄桜の小千谷、クリームに白茶色の草履。

髪留めはシルバーのバレッタ。

 

 

昨日、幸田文の「きもの帖」が届きました。

その始めのほうに、五十代になると、一見変わりないようでいても、筋肉の弛緩が出てくるというくだりがあります。

ああ、よく大人になると上質なものが似合う、なんてコピー、ほんと商業主義の大ぼらだわ。

幸田文 きもの帖

美しさという光には、必ず醜という影がつきまとう。

幸田文のエッセーは、その影を相対化しえたがゆえに容赦なく心に刺さる。

ただし、それはわなに仕掛けた毒針ではなく、心を育てるための舌だ。

うかれたきもの話ばかりでなく、すこしはこころも研いてみようか。

 

 

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