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紫陽花・みづいろ塩瀬   -其ノ弐拾肆-

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不調です。 

 

 

かたくて重い、袷の袋帯でなく、夏ので練習しよう!

と 思いついたまではよかったのですが、はて、持ってたっけ・・・・・

とりあえず、兎のすくいをみつけて持参しました。ところが、これがちっとも決まらない。

やわらかい、長すぎる、というのも、ふだんやりつけないだけに厄介です。

とうとうギブアップして、さいごに結んだなごやは紫陽花の塩瀬。

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ま、先週のぼろぼろよりはましですか。

 

 

お稽古に伺う途中、歩きながら思ったのですが、

和装で 季節をうるさくいうのは、見る人への思いやりなんですね。

暑っ苦しい思いを、周囲にさせない心遣いをせよといってるんじゃないでしょうか。

せめて、見た目すずやかに。

兼好法師の昔から、この国の夏はしのぎにくいのですものね。

 

たしか三越だったと思うのですが、地は水色の塩瀬です。

ふたむかしも前の、少女趣味全開といったところですが、

締めてみないとわからないもの、描写のぼけ加減も意外に使いやすいようです。

娘が、とっといてと主張しなければ、よそに回すところでした。

たんすにねかせっぱなしでも、しみひとつできず、生地もしっかりしていて セール品にもかかわらずさすが老舗かな。

ただ、温暖化のおかげで、そのかっちりとした質の良さがあだとなるのも皮肉なものです。

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しつけをとってから三回目の紬。すこし なじんできたでしょうかね。

 

Memo:

小豆色よろけ縞の紬に紫陽花柄の塩瀬。

帯締めは葡萄の冠。 帯揚げは鳩羽色の絽。

長襦袢は白のむじな菊、半衿は絽、輪島の下駄。

行きは、きりばめ小紋に西村の辛子色の半幅帯で。

 

 

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Вторник<火曜>」カテゴリの記事

コメント

すてきなコーデですね。
季節限定の帯ってなかなか買えない私ですが、やっぱりいいですねぇ。
紬も、とっても馴染んでいい感じです。

ありがとうございます。

締めてみてようやくよかったと気づくなんて、帯もかわいそうですよね。

この紬ができたので、ようやく出番ができました。もうわずかの期間、練習しなくちゃです。

母が持っていたよろけの紬が好きだったので、これを買ってからどうなるかなとすごく楽しみでした。
母のよりだいぶ縞がこまかいのでじみかともいわれてたのですが、ちょうどいいみたいです。
つっぱらかってる紬じゃなくて、着こんでしっとり落ち着くまで着てあげたいです。

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