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二重太鼓   -其ノ六-

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締めやすさ、しめにくさ・・・・ 

 

先週からこっち、めちゃいそがしくて

とうとう一度も練習ができませなんだ。

持ち出せるような袋帯は一本しかみあたらず、この際時期など考えないことに・・・・

若いころはずっと仮紐で着てたので、袋帯を結ぶたいへんさなんて思いもつきません。

よいしょ、よいしょ。

と、大汗かいての力仕事です。

ストレッチだけでなく、握力も鍛えなければ???

ふしぎだったのは、締めると帯がきゅっとしまったこと。

なごやのときは、ちっとも手ごたえがなかったんですけどね。

要するに、質か。

と、いたく反省したのでありました。

 

例の鮫ですが、もう、腰紐を決めるのがタイヘン。

絹に援けられてのごまかしがきかないんですもん。

そう、品物がよければかってに身体に添うんです。

だから、質問もぐぐっと真剣になります。

これは、いいものばっかり着てると、いまいちわかんないでしょうな。。。。。

下前を決めたら、衿先をしっかり身体に副わせて巻きつける。

手は、最後まで抜かない。(これがねー。ひじで抑えるときにすべっちゃうのよ)

おはしょりはだんぶくろになるし、もうコイツは・・・・・

とひそかに毒づいていたところ、

帰りがけに五十鈴さんのチェックが入りました。

「こうすればきれいになるよ」

あーぁあ。 弘法筆を選ばずだわん。

これがきれいに着られないと、いろいろ支障があるのでして、

ぶうたれていずにがんばりまっしょい。

 

ここのところ、ずっと紬に目を向けてましたが、

ふっとまとわる布の感触は、なんともいえない優しさで。

やっぱりこっちのほうがよかったっけ?

なんて、いまさらの思案・・・・・・

 

Memo:

草木染極鮫に、引き箔の袋帯。

帯締めは梅紫の冠。 帯揚げは、灰桜。

長襦袢はぶり返しの暑さによりひきつづき鈴、

(先週のに懲りて)衿芯をかえましたが、五十鈴さんにダメダしをくらいました。

差し込み式の場合、衿芯をぐっと寄せて、人差し指くらいしっかり縫いとめる。

やってたんだけど、まだまだ足りなかった。

そういう加減を指摘してもらうのが、とーってもだいじ。

鮫鼻緒のチャコールグレーのエナメル草履はおはつ。

台風の日に配送所でまいごになってた子です。

おきゃんなタイプも、意外と履きやすい・・・・

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Вторник<火曜>」カテゴリの記事

コメント

紬で慣れてからたまに柔らか物を着ると
重くて、こんなに着にくかったかなと
思う事があります。
ひじで抑える時すべっちゃう・・というの
よく分かります。
私は、ずり落ちる事を考えて少し下前をあげ
ぎみにしています。
自分の癖もコツも味方に・・・体型が違う
分、同じ事を習ってもまったく同じには
なかなか着られないですね。

着姿バッチリですね。

きものによって重さもくせもさまざまですねー。

これは、もう、つるつるするくせに重くてかさばって、シワになるんです。(u_u。)
この日は一回目敗北、二回目のチャレンジですが、やっつけ感濃厚・・・・
なんとなく、ではダメなんですよね。

きのうは、緑のちりめんでやってみましたところ、同じようなかさ高さにもかかわらず、滑ったりはしませんでした。そのあと、再チャレンジしたところ、ようやくおくみ線がそろいました。

長襦袢も、芯や仕立てでうまくいかなかったのを、ぐっとおしひらいてもらってすこしコツが見えた気がします。
上手な仕立てではうまくいくのに、という謎は、上手に着られればそれなりに着こなせるんですね (`・∞・´)

>着姿

ありがとうございます。
恥かかないと上達しないというのが持論で・・・
じぶんではみえなくても、はたからは見えてるんですもんね。

きものに比べて帯結びは意外とラクでした。
帯のおかげか、あるいはビギナーズラックかなぁ。。。。

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