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だれの色?

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長いながい憧れ・・・・

娘のとき 用意した紋付は、羽二重です。

江戸好みの、潔さが好き。

普通の着尺で着てみたいと思ったものですが。

 

秘色の色無地を持っていますが、

時代が変わったのか、あるいは世間知らずだったのか

いざ着る段には、ためらいそうな気がしてきました。

肌とのうつりも、微妙にあやしいお年頃のような気がしますし。

一応、心がけておくことに。

 

そうはいっても、ねぇ。

なけなしの、一枚ですから、あまり地味に過ぎても、と

さいごのさいごで アクマのささやきが・・・

 

シミュレーションのすえ、

結局、いつかはと思っていた紫に挑戦することにしました。

 

ところが、これが。

ないんです、ほんとに。

とうとう、じれて、やめたくなったくらい難儀しました。

 

その甲斐あってか。 

手元に来たのは、そんなことあったの?といいたげな、ふしぎになつかしい色でした。

 

・・・・だれの色だろう。

明石でも、紫でも、藤壺でもない。

 

不本意だけれど。

六條のいろなのかもしれませんね。

 

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まい こーで 秋」カテゴリの記事

コメント

地模様も見え隠れしていますが、とっても
あじのある紫色で素敵です。
ピタッとくる色に出会うのはなかなか難しい
ものですものね。

陽花さま

ありがとうございます。

たいがい、「このあたりの感じで」と、腹をくくって注文するんですが、今回はそこまで行き着くのが異様に長かったです。

まず、じぶんがほんとうに何がほしいのかを整理していくのが大変でした。

色喪から始めて、じつは、できあいで決めるつもりでした。
が、憲法黒色という色が本当にほしいか、色にまけないか、となると決めかねて。

緑も候補でしたが、ここまで濃い色だと、あとで直しがきかないから、慎重にならざるを得ません。

紫は、赤みと青みのかねあいが限りがなくって、だのに、これという色が見つからないんです。

ニュアンスということを、ここまで考えたのは、初めてのような気がします。

地柄も、届くまでどんなだかわからなかったのですが、まったく別に買った帯と似ていて、おかしかったです。

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