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源氏香と兎

Img_8516b

染工房遊さまで染めていただいた半衿です。

源氏香の中から、花宴と澪標を。

どれでもいいというわけでなくて、朧月夜の登場と、六条の御息所の最後の場面の帖ということで。

月白白梅鼠などそれぞれのテーマカラーを決めて配置したのですが、

いよいよとなったら中華どんぶりを連想させて、作業の難しさを痛感しました。

色味を淡く、あわく、そっとあるかなきか

地色を同系色にしてさらにとけこませるなどこちらのわがままに付き合ってくださって完成したのがこれです。

Img_8328b

顔のそばに来ますし、きものの色柄とのうつりもあります。

遠目ではなじんで見え、近くによってかたちを知る。

そんな風にしたいと思って。

 

ところが、こんなに楚々とした半衿さんですが、意外に個性が強いのです。

どんな家風にも染まりますわ、とはまいりません。

ところで、生地の絹はとても上物。

工房で無地で売られている半衿は(柄物はもちろんですが)、お得だと思います。

 

あっさりとした源氏香のあいだをぴょんぴょんしてるのは

花兎紋うつしのうささんです。

勇気を出して、お正月に着てみましょうかねぇ。

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まい こーで 春」カテゴリの記事

コメント

素敵な半衿に染め上がりましたね。
源氏香、そう言われてみれば中華丼のと
似ていますね。
淡いやさしいお顔に見えるのに個性派さん
ですか・・・
こういう色合い私も好きですから、いいなぁと
思って見せて頂きました。

陽花さま

おめでとうございます。

そうなんです、じぶんでこれ、といったデザインですから弱りましたわ・・・
おかげさまで、そうはみえない仕上がりにしていただきましたが。

染めていただいたのは全部で4柄。
すこしずつご紹介しますね。

おめでとうさんでござりまする。
中華どんぶり…「源氏物語・番外ヘン」
「しなちくの章」…。

いえいえ、個性強くともよきお相手には
楚々として仕えましょうほどに、
よきお相手をば…悩んでくださいねぇ。

今年もよろしくお願い致します。

とんぼさま

おめでとうございます♪。

「味卵ころりん編」、「とんびは油揚をかく拐いき編」、「ひみつの罌粟園編」と、次々お目にかけられると存じますので、乞うご期待。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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