« あってもよいもの | トップページ | 柿茶 »

牛に牽かれて

Img_7911b

べつにいけないと思わないのだけど、なんとなく もうゆかたの気分でない。

日本人て、折々の光りへのうつりで、身にまとうものを決めてきたんだろうなぁ。

この時期にはこれ、というのは本来、きめごとではなくて

すはだに感じた季節へのレスポンスだったのだと思う。

いま 和服というのものが、生き残る条件の厳しさは、

たとえばメンテや商業主義、そういう実務的な面とべつに

四季のうつろいへの感受性の鈍磨。

それは、一年が平坦になりつつある生活の裏返しでもあるわけなのだけれど。

とまれ、単衣に袖を通してみようと 襦袢を探したのだけど、みあたらない。

しかたがないので、たんすをあけて、いりまじったたとうを整理する。

ついでに、例の、「ごまかすべからず」の始末基準にのっとって仕分けを始める。

半日かかって ワードローブの骨格が見えはじめ、まずは許容値以内の量と判って、ほっとした。

ところが、くだんの襦袢は出てこない。

心当たりを全部さがして、いったい、いずこに消えたのか。

さいごに、乱れ箱を覆ったきれをのけたら・・・・・

そこに、ちゃあんと待っていたのだ。

あーあ・・・・・・ま、そういう道順だったということで。

« あってもよいもの | トップページ | 柿茶 »

ばぶるす」カテゴリの記事

コメント

子供の頃のお月見にはまだゆかたを着ていた
記憶があります。9月といっても暑い日もありますから基準が難しいですね。
探し物は私もここに入れたはずと思って探して見ても無く急いでいる時ほど出てこない・・・
しょっちゅうやっています。

陽花さま

ここのところ、日中はすずしくて、日が落ちるころになると、蒸して、なんだかとてもだるくなるんですよ。
風向きのせいでしょうか。

裄が違うので、それじゃなきゃまにあわないんですよ。
結局、ぜんぶひっくり返しましたが、おかげで、ごちゃごちゃになってたものに全部目を通せてよかったです。
ワードローブの傾向がみえてくると、ラクですねー。
こうやって、ブログで何度もみてみるだけでも、けっこう気がついてくるものですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« あってもよいもの | トップページ | 柿茶 »

Calendar

Solo

  • Mushi-Biyori
    (C) 2005-15 Mushi-Biyori All rights Reserved.
  • Pass

Recommend

無料ブログはココログ