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鈴鹿の山に

Img_8035b

ぽんぽこりんのたぬきさん。

鈴ぶらさげて、ドラえもんになるはずでしたが。

 

紐をつけていただきに 奈良まででかけた帯留は

ものすごぉーく 

自己主張の烈しい郎女になって帰ってまいりました。

 

汗馬ったって、綱をつけりゃおとなしくなろうというもの。

逆に、拵(こしら)えにおさまった刀よろしく 

「まあ。わたくしを、そちらに提げるおつもりですの」

すずしい顔で  にべもない。 

はいはい、そうでしょうとも。

おめざになった主に盾つくわけもなく、

みつくろっておうかがいを。

Img_8092e

草叢に燃えたつもみじ、

落ちる入り陽。

韓紅に くくれば叉焼(ウソ!)  

 

うぅぅん。

紐が、開眼になるとは思いませんでしたなぁ。

 

いや、、、、腕でしょうねぇ。

 

念のため。

この帯締めは、気軽にとけこむように、と

カジュアルな組み合わせを念頭においてお願いしました。

ところが。

帯留というのは、単品ではまだ完体ではないのですね。

仕上げられて帰ってきた帯留は、たぶんその、

本来のすがたになれたんだと思います。

アイディンティティーといったらいいか。

なので、帯もきものも、帯留に撰ばれてしまうんでしょうね。

知らずにいて、申しわけなかったなぁと。

すこしいい箱に入れてあげようと思います。

 

三分紐が組みあがりました

ようやく気持が落ち着いて

綾竹台で組む準備を

いろいろ試し組みを・・・

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まい こーで 秋」カテゴリの記事

コメント

気位の高い鈴の帯留めさんは、「そう、私の
ほしかった相方はこれだったのよ、これで
自己主張も出来るというもの」そう言っている
ようですね。

陽花さま

出かけていて遅くなりました。

たいへんお世話をおかけしました。
そちらでも気難しく、きっとああでもない、こうでもないといってたんでしょうね。

年甲斐もなく、いろんな鈴を集めはじめて、そろそろ三年ほどでしょうか。
陽花さまにつけていただいた鈴は、これでふたつめです。

あの時の鈴の紐も、もうはずすことはできないなとそのまましまってありますが、これもきっとそうなるでしょうね。

予定していた帯にあてたとたん、あ、違う、と気づきました。
古く、時代にかすんでいますけれども、こんなにも華のあるものだったと知らされました。

ふしぎですよねぇ。
紐のないときには、わからなかったんですよ。

思いをこめて、ひとが組まれたものには、力が宿るのですね。
そして、相方がそろってはじめて、価値は放たれ輝くものなのでしょう。

すてきな紐を、ありがとうございました。
大切にいたします。


鈴は紐でつながれてこそ鈴、
転がっていちゃダメなのよねぇ。
命持って鈴さん、本性表し…いやいや
本来のツヤと輝きを放ち始めたわけですね。
それにしても、厳かです。

とんぼさま

>転がっていちゃダメ・・・

けだし、至言ですにゃ。

人もつながっていないと、活きないのかもしれませんね。

しかし、こんなのが巷にごろごろしてる、この国もまだすてたもんではありませんね。

帯ならよし、額に提げたら・・・コワスギル。

あらぁ、画像が変りましたね。
とってもステキ!
ところで、締めてみられて、帯留めの
収まり具合はいかがでしたか。
鈴さんのご機嫌はいいかしら・・・

陽花さま

はい、この帯まだ締めてなくて、写真のシワが気に入らない・・・
きものも小紋でなく大島にかえてみました。

この帯がいうこと聞かなくて、柄が、丈が・・・と苦しみ、外出のときは、人に締めてもらうことに決めました。(-.-)

帯留の紐というのは、なかで結びきり、みたいな感じでいいんですね。
モヤモヤ余りがでなくて、いいんですよね?

鈴は、ぴたりと決まりました。
グリーン車・指定席の気分かも。


あとは、、、
これ以上、パッドをふやしてはならぬと肝に銘じました。


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