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しぐさ

週末に、横浜駅を通過した。

乗り換えのために通り過ぎた、というだけなのだけど

あちこちで、薄物をお召しになった方たちに目がいった。

中年の方たちで、気どらない会か

お集まりにでも行かれる風情。

びっくりコーデもなければ、着くずれもなく

どなたも趣味のよい取り合わせで、

さらにいえば お仕事のにおいもしない。

そこまで決まっているのだけど

なんか ぎくしゃくしたのは 歩き方。

つまり、身のこなしなのだ。

昔 母の身じまいを見て なんとなく 見覚えたけど

いまは、そういう機会がない。

あれこれ とりあわせて着つけた、その先から

ほんとは、着こなしというのが始まるんだよね。

娘の、ウールのアンサンブル。

仕立て代がばかにならず、たんすのこやしになっていたけど

やっぱり ふだんに着せなくっちゃね。

なでしこならず、せいたかあわだちそうではねぇ。

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ばぶるす」カテゴリの記事

コメント

薄物をキリッと着ておられる姿は本当に
見ていて気持ちがいいですね。
ついつい暑いからと敬遠しがちですけどね。
身のこなしって難しいですね。
日本舞踊されている方は、本当に身のこなしが
美しいと思います。私は、がさつだからダメなので憧れだけです。
高いお仕立て代払ってタンスの中じゃ可哀想ですよ。着物も自分で仕立てないと、表地、裏地
仕立て代などと考えると本当に高くつきますね。

陽花さま~

ですから、あまりにも高いお仕立て代に、
まだ巻きのまんまなんです。
アンサンブル用のウールは、それでなくてもかさばりますしね。
受験でお正月にも着ないから、とのびのびになってたんですけど、思い切って、仕立てに出しますか。

もう、ずいぶん、柄が可愛くなっちゃったんですよ。

日ごろドタバタと歩く私ですが、
着物を着ると意識しなくても
それらしく歩きます。
「体が覚える」のですね。
着物を着たときのしぐさ、
Gパンのときのしぐさ、
スーツのときのしぐさ、
きたらそれなりに…ってのは、
場数踏むのみ。
がんばれせいたかあわだちそう、
外来種でも、根付いたもん勝ちじゃっ!

とんぼさま

そうですねー、
経験して、身体に覚えさせていくしかないいですね。
ここでちょいと、というか大いに問題になるのが、そばでお手本を見られないことですね。

戦争という、大きな断絶があったことがそのいちばんの原因なんだけど、ほかにも、
すでに母の時代、きものを着る習慣がどんどん遠のいてしまったのですね。
門前のなんとやら然り、
骨董屋も両替屋も、
まずは小僧さんにほんものを一日みせてさわらせて、眼をそだてることからはじめたそうです。

着られりゃいいというだけでなく、
うつくしいと思えるしぐさを、ぬすまなければ、うごいてはじめてみえるもの、そしてその先にようやく静止の姿が整うと・・・

そういうことですよね、とんぼ師匠 

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