« アリサ | トップページ | くやしっ »

熟れる

Img_6877b

一週間前の桜です。

毎年、開花を心待ちにしながら見逃してしまう、

いえ、見ないわけではないのですが、

のんびりと お花をめでることに専念できないのですね。

ことしは いちど 雨は過ごしたけれど

まだ散りきらないうちに 

これといって 予定のない一日がありました。

今日こそ。

歩いて5分もかからない場所だけど

やっぱり 敷地の内と外では違うもの。

どうせなら、着こなしの練習もかねて 花見としゃれこまん。

装いというもののやっかいなところは

パーツがひとつふたつあっても用をなさないことだよね。

そして それがそろったとしても

着る主体となかよくなければ意味がない。

おまけに

頭であれこれ詰めたことと 肌で感じるそれとはまた違う。

生きているということは

さまざまのちぐはぐをそれなりに按配していくものだけれど

いつまでもいつまでもその存在を意識して 

何年も 何十年も尾をひくこともある。

そんなになってもなじまないのは

どこまでいってもかわらないどころか

どうして もっと早くに思い切らなかったのかになるんだろう。

いちどつけた半襟をつけかえたり

それをまた はずしてみたり。

気に入らないということは、めんどうだけど

そんなちいさなささくれとも

まずは むきあってみなくては。

そうやって

慣れて 熟れて

じぶんのスタイルができていく。

さらには、捨てるべきものも。

 

気にかかっていたとらちゃんキモノ。

おかしくないよとめでたくも背中を押され、

八掛をグリーンに替えて仕立て直してもらお。

こんな色・柄、着たいだなんて想像もしなかった。

こういう気まぐれをしているから、なかなか達観できないだあね。(嘆息)

« アリサ | トップページ | くやしっ »

ばぶるす」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« アリサ | トップページ | くやしっ »

Calendar

Solo

  • Mushi-Biyori
    (C) 2005-15 Mushi-Biyori All rights Reserved.
  • Pass

Recommend

無料ブログはココログ