鬱金
今回で三度目になる 手ぐみひも陽花さまでのオーダー。
イメージしたのは、鬱金、または麹塵。
要するに、きいろにするか、みどりにするかだったのですが。
手持ちのものは、どちらかというとやさしくとけこむような顔ぶれなので、
まずはきゅっとしめる、つまりアクセントであり、はなやかさを添える色ということで
鬱金に近いと思われる、草木染のなかの一色を選びました。
糸が着いたところも、組目も、できあがりも
ずっとブログで見せていただいていたはずなのに
箱を開けたとたん、思わず
「どまんなか!」と思ってしまいました。
そう、直球ストレート、ストライクゾーンのど真ん中です。
渋めに見えた組目の、えもいえず
みのりの豊饒をたたえた華やぎ。
よくばりのわたしは、いつも
この帯とこの帯にもしめられるといいな、と思うわけですが。
こちらの、絽にもぴったり。
濃紫のひとえも、そつなく。
仕立てに出した黒の塩瀬とも、なかよくできると思います。
この組目には、綱代から思いうかぶ すなどりのイメージが重なります。
折りしも、先月来待っていた二つの案件のお返事をいただくことができました。
幸運を呼ぶ 帯締めかもしれません♪
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コメント
あらぁ~ど真ん中でしたか。
よかったで~す。
この糸の色は組んでいて、いろんな色と
相性のいい色だなぁと思っていましたが、
やっぱり良かったですね~
良いお返事もあったようで、>幸運を呼ぶ
帯締めかもしれない<なんて言って頂いてとっても嬉しい! よかったですね。
投稿: 陽花 | 2007/09/28 20:05
陽花さま
はい、いつもありがとうございます。
シブはで、とでもいいたいツボを、どきゅんっという感じ。すごく重宝すると思います。
前出の縞のお召では芸がないので(笑)、ちがう絽や単衣にあわせてみました。
出番がまわってくるかな?
色にしても組み方にしても、だいたいの方向性は決まっていても、経験に裏打ちされたアドヴァイスでヒントをいただき、さらにはおまかせできるって、ほんとにありがたいことです。
投稿: Suzuka | 2007/09/29 10:36
ビタッときましたね。すてきーっ。
だんだん「着物誌」の様相を呈してくるのが楽しみでして…。えーっと次の発刊は?
投稿: とんぼ | 2007/09/29 13:12
とんぼさま
並べてるだけじゃ、ダメなんすけどね。。。
おかげさまで、こんどの色も、大当たりでした。
無敗のまま、ぐりーんになだれ込みたいと存じまするが・・・
投稿: Suzuka | 2007/09/29 17:46